top of page
CINNAMON HOUSE 
2024. Residence

五感を潤す、結びの住まい

 

敷地の制約を逆手に取り、閉じすぎず、開きすぎず、外部との緩やかな距離感を設計した都市の住まい。テラスの木ルーバーや障子のある大開口が光や風、視線を繊細に制御し、静謐な暮らしの場を整えた、老夫婦が穏やかに日常を紡ぐための終の住処である。

シャープなガルバリウムのファサードが商業地域の街に対して凛とした佇まいを示す一方、体が触れる内部は無垢の木、タイル、カーペット、織物クロス、漆喰など、手触りと質感にこだわった素材で構成し、五感を心地よく刺激する空間を目指した。特にタイルは色むらや艶感のある物を採用することで、ミニマルな空間に、潤いやゆらぎといった生物的な表情を積極的に与えている。

施工:もみじ建築

撮影:北村徹

  • ライン
  • Black Instagram Icon

© 2020 marutau Inc. All Rights Reserved

bottom of page